診療科 眼科サブタイトル


 平成22年3月30日から新病院での診療業務を始めます。昭和18年に戸塚海軍病院として発足し、昭和24年からの国立横浜病院と大正9年に横浜市立療養院として創設され昭和43年からの国立横浜東病院が平成15年に統合し、平成16年4月に独立行政法人国立病院機構横浜医療センターとなり今日を迎えました。厳しい医療情勢の中で「患者中心の医療」や「地域完結型医療」を目指してきましたが新病院ではより安全で質の高い医療を提供して「地域で選ばれる病院」となるべく決意を新たにしています。旧病棟は整地し駐車場と共に公開空地を緑地化し学童の通学路や地域の方にご利用いただきます。新病院は免震構造7階建て510床、診療科28科、10病棟、医師92名、後期研修医18名、初期研修医16名、看護師449名、7:1看護体制で病棟は救命救急センター(ICU10床)、脳神経センター(SCU3床)、消化器センター、循環器センター(HCU8床)、母子センター(NICU 6床GCU4床)などです。また電子カルテの整備やスキルアップラボ(操作訓練機器整備)を創設し医師や看護師など多くの職種の増員と共に職員の研修体制を強化します。新たに7名の専任救命医(計9名)、2名の小児科医(計13名)と専門透析医(腎臓内科医)を迎え救命救急センターや母子センターが飛躍的に充実強化されます。高度医療以外にも臨床研究や情報発信、併設する看護学校での看護師養成や医療関係者への教育など国立病院機構病院に課せられている使命を誠実に実践します。頭痛外来や物忘れ外来の新規設置など外来は救急や特殊外来に専念し入院に特化する病院として関係医療機関と密に連携し地域完結型医療に邁進します。地域医療支援病院で横浜市南西部地域中核病院となる当院は神奈川県保健医療計画に基づく医療連携に取り組んでいますが横浜市からは①救命救急センター②二次救急医療(横浜市小児救急医療拠点病院)③初期救急医療④周産期医療(地域周産期医療センター)⑤救命医療対応の精神科医療⑥精神科合併症医療⑦災害医療拠点病院⑧エイズ治療拠点病院⑨病院機能評価の認定等が要望されています。新病院の建設に際しましては神奈川県、横浜市、戸塚区などの自治体や関係官庁、医師会などの医療関係者そして近隣の住民の方々のご支援をいただき感謝しています。新病院での使命を誠実に実現すべく私を先頭に職員一同努力しますが「地域から選ばれる病院」になるにはなお多くの乗り越えるべき課題があると考えております。住民の皆様や関係各位の忌憚のないご意見とご指導をお願いします。